アイコン 一建設研究/パワービルダーの全貌⑥

一建設は目標が明確に設定されている
同社は、取り巻く環境を次のように分析している。

・デフレ環境:継続
・給与所得:の伸び悩み
(外部環境)
・諸政策のアナウンス効果(住宅ローン減税・相続税の減税措置・子供手当て等)
・地価の値下がり(しばらく横ばい)
・住宅版エコポイントの実施
 
ターゲット層との関係
(当社販売物件・ターゲット層の特徴)
・周辺家賃相場を加味し、支払家賃とローン返済額が同等レベルになるように販売価格を設定。(お客様の求める価格が適正価格)
・購入者層は2030代、平均年収500万円の一次取得者層
 
<目標設定>明確な目標あり
1全国でのシェア10%を目指す
  現状シェア7%⇒10%(中期目標)
年間7~8%(500~600棟)ずつ棟数を増やす
現在シェアの少ない関西圏を強化
2、スケールメリットを活かし高い利益率をキープ
スケールメリットを活かし、多量な情報から仕入を厳選、建物原価の更なる低減
3、請負工事(規格型注文住宅)の受注を増やす
  広告宣伝費をかけない営業で高い経常利益率をキープ
現状年間79棟⇒500棟(引渡しベース)へ棟数を増やす
4、更なる高品質・低価格住宅を提供
すべての販売物件をエコポイント対象物件にする
[ 2010年4月20日 ]
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