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武富士と川島亮太郎
消費者金融というかサラ金の王者だった武富士（清川昭社長）が風前の灯というか、のた打ち回っている。
昨年１２月、資金不足だった武富士は法「定和解済み債権」を反社会的人物（蔭山昌彦）が事実上仕切っている（社）Ｒ＆Ｒという胡散臭い社団法人に１２０億円で売却している。
（社）Ｒ＆Ｒといっても一般の人は殆ど知らないと思うが、平成１０年２月、旧大蔵省のノーパンしゃぶしゃぶ（楼蘭）接待は憶えているだろう。ノーパンしゃぶしゃぶをこよなく愛した旧大蔵省官僚だった中嶋義雄氏が社長を務めていた社団法人が（社）Ｒ＆Ｒ社である。 いかにも胡散臭い社団法人である。サラ金業界を所管する財務省関係者と、サラ金の王者だった武富士、それに反社会的な陰の人物蔭山氏、借金王の森トラスト、近畿産業信金これだけ役者が揃えば下手な芝居よりも面白い展開が期待される。
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[ 2010年4月22日 ]
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