アイコン ハークスレイ/6月の全店売上8.3%減、 プレナス付き

ほっともっと ハークスレイが7月14日に発表した6月の月次報告によると、全店ベースの売上高は前年同月比8.3%減、既存店ベース売上高は7.4%減となった。6月は5店舗を出店し、9店舗を閉店している。
一方プレナスは、全店売上高102.5%(2.5%増)、既存店97.2%(2.8%減)、新規出店36店舗、閉店20店舗となっている。

ハークスレイの会長の青木氏が、代表を務める㈱ほっかほっか亭総本部は、プレナス脱退に伴う、23 億2698 万円の損害賠償の請求をプレナスに対して訴訟を起こしていたが、、1審で敗訴、そのため5月25日東京高裁に控訴している。

青木氏は、TRN組み東京に進出して、東京のプレナスを駆逐したかったのであろうが、逆に青木氏の地盤である関西にプレナスの店舗が猛威を振るっている。全国的に見ても、財務面から見ても、既に決着が付きかけている。
ハークスレイが傘下にした㈱ほっかほっか亭総本部やTRNがハークスレイにとって鬼門のようである。お祓いが必要か。
 

[ 2010年7月16日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
この記事を見た人は以下も見ています(ハークスレイ、プレナス、)
スポンサードリンク