アイコン ゴールドマン・サックス/英国賞与に対する「超過利潤税」6億ドルで利益82%減

ゴールドマンサックスゴールドマン・サックスが、20日第2四半期の決算を発表。純利益が前年同期比82%減の6億1300万ドル(約530億円)と大幅減益となった。原因は、サブプライム住宅ローン関連の金融商品販売に絡む米証券取引委員会(SEC)への和解金5億5千万ドルと英国が高額賞与を支給する銀行に課す「超過利潤税」の負担金6億ドル。

ゴールドマン・サックスは、批判を受けている高額報酬や高額賞与を支払い続けるため、516億円を英国に支払うというしたたかさ。それほど金融は儲かる商売であるが、そこにはハゲタカ商売が蔓延している。また世界がバブルで狂乱する日も近かろう・・・そしてまた・・・。
 

[ 2010年7月21日 ]
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