アイコン 壱岐対馬市民を国交省は某協会と天秤にかけるのか?

投稿者 = 民主党の出番ですよ。

壱岐

● 市航対協で3胴船計画報告
   市民フェリー「融資申請書類を作成中」
    異論も質問も出ず

 高速フェリー・アルミ3胴船の導入を目指す㈱市民フェリー壱岐対馬が15日開催の壱岐市航路対策協議会に出席し、導入事業の進展状況などを報告した。委員は配布された資料に基づく説明に熱心に聞き入り、異論や疑問も一切出されなかった。

市民フェリーは種田拓社長が出席し報告を行った。同社長は、既に壱岐対馬両島関係者を中心に49人の出資者(株主)を取りまとめ、社債調達の予約取り付けも終了したとして次のように述べた。「今後の焦点は国の鉄道・運輸機構の融資を受けられるか否かに絞られる。私は国交省の担当者にも直接に『市民フェリーとして融資を受けるのに特段の障害は無いですね』と繰り返し確認しており、万人に開かれた融資制度なので、断わられることは無いだろうと確信している」。同社長は、市民フェリーとして鉄道・運輸機構に提出する「建造申込書」の作成に着手したとも述べた。
 また、九州郵船がトリマラン2隻態勢のうち1隻の受入れを拒否したことについて「島民にとって理想の航路体系ができたはずなのに、かえすがえす残念」とした上で、「九郵はニューつしま代替船導入のため『現時点では』トリマラン導入は検討できないと言っており、トリマランそのものを否定した訳ではなく、将来は検討に入る可能性はあると思う」と話した。
 なお、九郵が赤字の深夜便など非合理的配船を続けておきながら、航路別の乗客数や収支などの基礎的データを公表していないことについて「公共交通機関である以上、データ公表は義務ではないか」と指摘した。

鉄道運輸支援機構に一兆数千億円の未使用資金が、隠されていた事を事業仕訳で指摘されていた、このような離島に使わせて上げると民主党の株も上がるものでしょう!

[ 2010年10月24日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
この記事を見た人は以下も見ています(壱岐市、対馬市、)
スポンサードリンク