スクウェア・エニックス ホールディングス/期待のFFXIV評判最悪
評価が高く、スクエニとしても収益性も良かったオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXI」の待望の続編「ファイナルファンタジーXIV」が、ゲーマーやファンの期待を完全に裏切る「糞ゲー」であった為、課金ユーザが前作からほとんど移動せず、見込んでいた課金もソフト単品の売り上げも予想よりはるかに悪かったようだ。
もっとも、同社はかなり前から過去作品の焼き直しが多く、さらにそれもゲームファンからは評価が低い。
同社は「ファイナルファンタジー」と「ドラゴンクエスト」という国民的ゲームを抱えているが、新規ブランド(ゲーム)を立ち上げることができず、過去の遺産だけで食いつないでいるという状況。
で、あるに関わらず、ユーザを裏切るような完成度の低い商品を出しているようでは、直滑降に下がった株価も下がり続けよう。
前作が400万本超を売ったファン待望のドラゴンクエストの新作「X」は、任天堂の据置機「Wii」の独占で発売予定だが、マイクロソフトでも発売されたFFのように、他機種展開、マルチ展開で発売されるのではという噂もある。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
11年3月期通期前回予想 | 160,000 | 20,000 | 20,000 | 12,000 |
11年3月期通期今回予想 | 130,000 | 8,000 | 6,000 | 1,000 |
10年3月期実績 | 192,257 | 28,235 | 27,822 | 9,509 |
通期今回予想/前期比 | 67.6% | 28.3% | 21.6% | 10.5% |
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