アイコン 牛丼戦争 2011年も1月11日ゴング鳴る

吉野家大手牛丼チェーンのすき家、吉野家、松屋フーズの各社は、1月11日から17日まで牛丼の値下げ合戦を繰り広げる。
主力の牛丼並盛りの価格は、
すき家が280円を250円に30円値引販売。
吉野家は380円を270円に、更に吉野家の牛皿並は280円をなんと170円で販売する。松屋も牛丼並320円を240円に、松屋は期間限定ながら最安値更新となった。

値引幅では、最大手のすき家が牛皿、牛皿定食などを除き一律30円引き、吉野家は牛丼・牛皿・牛鮭定食・牛サラダ定食などを含め一律110円引き、松屋も牛めし・牛めし野菜セット・同豚汁セットなどを含め80円引きとなる。
値引幅では吉野家の110円が最大で、すき家の30円が最小となった。
すき家では、牛丼類全品も謝恩価格の30円引販売を実施する。大盛350円、特盛450円、メガ580円。
吉野家は、牛丼並盛は270円。大盛370円、特盛520円、牛鮭定食390円、牛鮭サラダ定食470円などの販売となる。そば処吉野家でも謝恩セールを同時開催し、そばセットを110円引きで販売。
松屋フーズは、大盛340円、特盛440円、牛めし野菜セット380円、同お新香セット360円、同豚汁セット460円などで販売する。

すき家が吉野家の店舗数を凌駕したのは2008年8月、2004年の米牛の狂牛病問題でも、頑なに米牛にこだわった吉野家に対して、米牛からあっさり豪牛に変え、打撃を極力抑えたすき家、この違いが2010年はじめからの牛丼価格戦争でもはっきり現れてしまった。
また、こうした判断をした吉野家の安部さんはFC店の経営に対しても責任があるが、すき家は自社経営で判断とすばやい実行力を持っている。I LOVE YOSHINOYA 

吉野家VSすき家
[ 2011年1月10日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •