アイコン ゴールドマン・サックス証券の決算推移 2年間で2兆円減らす

同社は、総資産を2ヶ年で2兆円弱減少させている。当然日本株の低迷を受け、顧客の資金が海外に転じたものと思われるが、同社だけでここまで減れば、日本株の浮上も重たかったことが窺い知れるというものである。儲けだけはしっかり儲けている。

決算期 /百万円
08/3月期
09/3月期
10/3月期
純資産
250,846
272,784
310,125
総資産
5,615,148
4,536,438
3,796,859
売上高
256,526
165,516
190,856
営業利益
111,364
59,326
91,419
経常利益
136,021
86,419
68,819
当期純利益
78,963
51,937
37,341

ゴールドマン・サックスは、中国のハゲタカと組み日本円高騰に一役買った可能性が高い。アメリカにしろ、トヨタたたきはバブル期の日本たたきを髣髴させるものであり、米経済界と中国ハゲタカを利用した思惑の中で、ノータリン政権を利用して円を高騰させたのであろう。

ゴールドマンサックス
[ 2011年1月 7日 ]
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