アイコン 武雄市千人規模の被災者受け入れ表明/佐賀県

佐賀県は古川知事になり決断が早い。国や佐賀県の要請を受け、県下の各自治体は受け入れのための具体的な検討を始めている。
そのなかでも、武雄温泉で知られる武雄市は、民泊や市営住宅、自治公民館、旅館、ホテルなどを受け入れ先に想定して千人規模の受け入れを表明。
武雄市の構想では17日に「被災者支援課」を設置し、民泊の受け入れ家庭の募集にあたる。107ある自治公民館は約50カ所で使用できるよう区長や館長に依頼する。受け入れる宿泊施設への公費補助や被災地からの移動費用助成、市内幼稚園・保育園、小中学校への編入なども検討する。
樋渡啓祐市長は「すぐに取り組むべきことは被災者の生活、居住場所の確保。市民総ぐるみで取り組みたい」と述べている。

入居期間は、原則6カ月で最長1年まで延長できる。家賃や敷金、保証人は不要だが、住んでいた自治体発行の罹災(りさい)証明書が必要。

お問い合わせは県建築住宅課、電話0952(25)7368。
学校の編入などの相談は、佐賀県こども未来課、電話0952(25)7350。

被災された方々は、一時的でも東北に比べ暖かい佐賀県に来られたら如何だろうか。

武雄市 

[ 2011年3月18日 ]
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