アイコン 北大 岩手県陸前高田市・大船渡市・宮城県南三陸町の被災状況を可視化

北大は、国土地理院の基盤地図情報および空中写真を,地理情報システム(GIS)で分析し,岩手県大船渡市や宮城県南三陸町の被災状況を可視化した。

どの地区で,どのような被害があったのか空中写真だけではわからないため,道路や鉄道などを空中写真に重ね,場所の特定を行っている。
また,標高情報を重ね,どの程度まで津波の被害があったのか,明らかにしている。大船渡市や南三陸町では,市街地の標高は3~4mのところにあるが,津波は5m以上の地区まで被害を及ぼしたことが明らかになっている。

http://chiri.let.hokudai.ac.jp/~you/map.html 
 

[ 2011年3月25日 ]
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