アイコン ODA大幅削減に民主党が反対/4月13日のニュースまとめ

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ODA大幅削減に民主部門会議は「反対」 

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110413/plc11041310200004-n1.htm 
民主党の外務部門会議(座長・吉良州司衆院議員)は13日午前、国会内で会合を開き、同党執行部が東日本大震災復興に向けた平成23年度1次補正予算案の財源捻出のため、政府開発援助(ODA)の大幅削減を打ち出していることについて反対する意見が大勢を占めた。近く吉良氏が部門会議として「大幅削減に反対」との見解を党幹部に伝える。

 ただ、政府・与党は23年度ODA予算の約2割に相当する1千億円程度を削減する方針を固めており、削減阻止は困難な情勢だ。

 これに関し、松本剛明外相は同日午前の衆院外務委員会で「ODAに理解をいただいていると思われる方々からも削減の意見が出てくることは悲しく、痛恨の極みだ」と述べた。ODAの2割削減を外務省に申し入れた元外相の岡田克也幹事長らを念頭に置いた発言とみられる。

JC記:子供手当てにしろ、そんな状況じゃないのが分かってないようで。

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辛坊氏の出馬に期待 「組みたい」と橋下知事

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/04/12/kiji/K20110412000616410.html 
大阪府の橋下徹知事は12日放映の民放番組で、12月の任期満了に伴う大阪市長選や次期知事選を念頭に元読売テレビ解説委員長の辛坊治郎氏の出馬に期待する意向を示した。「組みたい。とにかく一緒にやりたい」と述べた。収録は11日。

 自身が大阪市長選にくら替え出馬にする可能性については「市役所に乗り込んで何とかしたい気はある」と述べたが、明言しなかった。

 中田宏前横浜市長についても触れ「大阪市役所改革は中田さんも辛坊さんも同じ思い。3人でやりたい」と強調した。

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首相、事故情報開示「リーダーシップ発揮した」

http://www.nikkei.com/ 
菅直人首相は12日夕の記者会見で、経済産業省原子力安全・保安院が福島第1原子力発電所事故の評価を「レベル7」に引き上げたことについて「経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全委員会が専門的な立場で調査に当たってきた。過去のデータをしっかり分析して結論を出された」と述べた。

 事故評価の引き上げを巡っては保安院と安全委で調査手法が異なることもあり、見解の擦り合わせに時間がかかったとの指摘があることを踏まえた発言とみられる。

 事故情報の開示については「(東京電力の)企業の利益とか、これまでの責任を逃れるためとか、国民の安全性とは別の理由で隠すようなことがあってはならない。そういう判断は許されない」と強調。「(そういう面で)リーダーシップを発揮してきたということは言える」と説明した。〔日経QUICKニュース〕

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「阿比留さんとは見方がかなり違う」

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110412/plc11041219370026-n2.htm
-先ほど首相は「辞任をするのか」という時事通信記者の質問には答えなかった。現実問題として与野党協議にしても、最大の障害になっているのは首相の存在であり、後手に回った震災対応でも首相の存在自体が、国民の不安材料になっていると思う。一体、なんのためにその地位にしがみついていらっしゃるのか考えを聞かせてほしい

 「阿比留さん(産経新聞記者)の物の考え方がそうだということと、私は客観的にそうだということは必ずしも一致しないと思っています。先ほどらい、申しあげていますように、震災が発生して、即座に自衛隊の出動をお願いし、多くの方を救済をいただきました。また、原子力事故に対しても、大変な事故でありますから、それに対してしっかりとした態勢を組んで全力をあげて取り組んできているところでありまして、私とあなたとの見方はかなり違っているとしか申しあげようがありません」 

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大連立 谷垣総裁「俺を内閣から外すなら破談と駄々」の証言

http://www.news-postseven.com/archives/20110412_17233.html
震災直後に挙国一致を真っ先に言い出したのは自民党だったが、谷垣禎一・総裁はまたしても菅直人・首相の連立呼びかけに応じない姿勢を見せた。大メディアは「連立破談」と報じているが、内実は全く違う。

 本誌は大連立工作が民主党の仙谷由人・官房副長官と自民党の大島理森・副総裁ラインで進められてきたことを4月15日号で指摘した。

 自民党旧森派幹部は、「大島さんをバックアップする森喜朗・元首相や古賀誠・元幹事長ら長老グループは、谷垣総裁の代わりに大島氏を震災復興相として入閣させようと動いている。面白くない谷垣総裁は、“オレを外して交渉するなら破談にする”と駄々をこねた」と明かす。

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チェルノブイリ級、先月には認識=レベル引き上げは求めず-安全委

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011041300028 
福島第1原発事故が国際原子力事故評価尺度(INES)でチェルノブイリ事故に並ぶレベル7に引き上げられたことについて、放射性物質の放出量推計に当たった原子力安全委員会の代谷誠治委員は12日の記者会見で、レベル7相当の非常に高い値となる可能性を先月下旬には把握していたと明かした。
安全委は同日、推計放出量は63万テラベクレル(ヨウ素131換算)と発表したが、代谷委員はこの数値も「1週間ぐらい前に分かっていた」と述べた。この一方で「レベル設定は原子力安全・保安院の役割。レベルが上がったからといって対応が変わるわけではない」と話し、レベルの引き上げを急ぐよう保安院に求めることはしなかったとした。

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岡田氏辞任論相次ぐ=統一選惨敗、代議士会で罵声-民主【統一選】

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011041200874 
統一地方選前半戦で惨敗した民主党内で12日、岡田克也幹事長の辞任を求める声が相次いだ。岡田氏は昨年9月に就任して以来、主要な選挙でことごとく敗北しており、同日告示された衆院愛知6区補欠選挙も政権政党として異例の不戦敗に追い込まれたためだ。
12日午後の代議士会で、小沢一郎元代表を支持する山本剛正氏は、幹事長席にいた岡田氏に向かって「いつまでそこに座ってんだよ」と痛烈なやじを飛ばした。
その後も山本氏を含む小沢氏系の若手議員3人が発言し、統一選の敗北について「執行部は責任を感じていただきたい。勇気を持った決断をお願いしたい」(村上史好氏)などと要求した。東日本大震災を受け、小沢氏系議員は菅直人首相の責任追及に表立っては動きにくく、矛先が岡田氏に向けられた形だ。岡田氏は「執行部の力不足も当然ある。大変申し訳なく思う」と陳謝した。

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子ども手当、10月以降廃止へ…復興財源を優先

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110412-OYT1T01200.htm

・政府・民主党は12日、中学生まで1人当たり月1万3000円を支給している「子ども手当」について、支給期限が切れる10月以降は廃止する方向で調整に入った。

東日本大震災の復興に多額の予算が必要となるため財源確保は困難と判断した。
10月以降、自公政権時代の児童手当を修正した上で支給を継続する方針だ。

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「レベル7は過大評価だ」ロシア専門家

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110412-760410.html 
日本政府が12日、福島第1原発事故の深刻度を国際評価尺度で旧ソ連のチェルノブイリ原発事故並みの「レベル7」に引き上げたことに対し、ロシアの専門家らからは「過大評価だ」などと疑問の声が上がった。タス通信が伝えた。

 国営原子力企業ロスアトムのノビコフ報道官は「当初の評価(レベル4)は低すぎたが、今度は振り子が逆に振れ、高すぎる」と指摘。事故発生時に深刻な健康被害が出ていないことなどを理由に、レベル5より高くはないとした上で、レベル評価を含む政府の対応をこれ以上非難されないための政治的判断との考えを示した。

 ロシア科学アカデミー原子力エネルギー安全発展問題研究所のアルチュニャン副所長は、福島の事故で住民が浴びている放射線量は、日常生活で自然環境から受ける量の10分の1程度であり「健康への影響から判断すればレベル4にも届かない」と述べた。(共同)

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想定放出量数値で混乱 「誤り」と一時会見中断

http://www.minyu-net.com/news/news/0413/news11.html 
政府の現地対策本部は12日午前11時すぎから、経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全委員会の職員が、福島第1原発からの事故後の放射性物質の想定総放出量についての発表を始めたが「保安院の数値に誤りがあります。会見をなかったことにしてください」として会見を中断、その数分後に「やはり先ほどの数値で確定です」と会見を再開する混乱があった。
政府現地対策本部は「出所は不明だが、政府から会見中断の指示があった。その後に会見して大丈夫だとの連絡があった。混乱を招いたことについては厳重抗議する」とした。

[ 2011年4月14日 ]
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