アイコン 原発の初動対応間違っていない、と菅首相/4月25日のニュースまとめ

 

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原発の初動対応「間違っていたことはあり得ない」と、菅首相

http://news24.jp/articles/2011/04/25/04181595.html 
25日の参議院決算委員会で、野党側は24日までの統一地方選挙について、政府の東日本大震災への対応が民主党の敗北につながったと菅首相を追及した。

 菅首相は、選挙結果は真摯(しんし)に受け止めるとしながらも、「震災対応でやるべきことはしっかりやってきている」と反論した。

 自民党・岡田広議員「震災対応が今回の(統一地方)選挙の結果に反映をしたと考えている。菅首相の考えを聞きたい」

 菅首相「少なくとも震災対応については、私は政府を挙げてやるべきことはしっかりやってきていると考えておりまして、今回の結果は結果として真摯に受け止めなければならないが、今後も(震災対応に)全力を挙げて取り組んでいきたいと考えている」

 また、福島第一原子力発電所事故の初動対応についても、菅首相は「間違っていたことはあり得ない」と強調した。しかし、野党側は対決姿勢を強めていて、菅首相の退陣を求めていく方針。

 民主党内でも副大臣の一人が「菅首相にまったく猶予はない」と批判するなど、菅首相の政権運営は震災復興と原発事故を抱える一方でさらに厳しくなりそうだ。

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台湾からの義援金が142億円超え、「親日感情の表れ」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110421-00000037-scn-cn 
台湾の王金平立法院長(国会議長)は20日、台湾各界から寄せられた日本への義援金は同日午前の時点で50億台湾ドル(約142億円)を超えたことを発表した。環球時報が報じた。

 王立法院長は20日午後、に震災に対する慰問と激励のため慰問団ととも訪日した。王氏は20日午前までに集まった義援金50億台湾ドルと支援物資563トンについて、「これらはみな、台湾人の親日感情の表れだ」と述べた。

 王氏は「日台関係はこれまで大きな発展を遂げてきたが、今後のいっそうの進展のために努力したい。全人類はお互いに思い合い、助け合うべきだ。今後も天災が絶えることはない。1つの地球の概念を持つべきだとの理念を日本に伝えたい」と述べた。(編集担当:及川源十郎)

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ワタミグループの老人ホームを提訴 骨折の元入居者家族「多大な苦痛」 

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110425/trl11042513400000-n1.htm 
ワタミグループが経営する有料老人ホームに入所中に転倒、骨折して精神的苦痛を受けたなどとして、元入居者の女性(死亡)の遺族が25日、運営会社の「ワタミの介護」(東京都大田区)を相手取り、計4465万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。

 訴状によると、当時87歳だった女性は平成21年8月、神奈川県葉山町にある同社経営の有料老人ホームで、職員が目を離した際に食堂の椅子(いす)から転落し、右足を骨折。女性はその後、寝たきりの状態となり、22年6月に入院先の病院で心不全のため死亡した。遺族側は「運営会社の過失で骨折し、精神的・肉体的に多大な苦痛を受けた」と主張している。

 東京・霞が関の司法記者クラブで会見した遺族は、「運営会社は、入居者に誠意を持って対応してほしい」と話した。

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民主党、統一地方選で大敗 菅首相の責任論必至

http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011042401000371.html
第17回統一地方選は24日、後半戦の市町村長選と市町村議選、東京都の特別区長選と区議選が投開票され、民主、自民両党による事実上の対決型のうち25日開票の江東区長選を除く9市区長選で民主党は3勝6敗と負け越した。前半戦は対決型3知事選で全敗し道府県議選でも大きく後退しており、統一地方選は民主党の大敗に終わった。東日本大震災や福島第1原発事故対応への厳しい批判を反映した形。民主党内で菅直人首相の責任論が噴き出すのは必至だ。

 大阪府吹田市長選では、橋下徹知事率いる「大阪維新の会」の元府議(54)が、民主党など推薦の現職(62)らを抑えて初当選を果たした。

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「震災対応やるべきことやっている」首相が統一選敗因に抗弁

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110425/plc11042510060005-n1.htm 
菅直人首相は25日午前の参院決算委員会で、統一地方選での民主党大敗は東日本大震災への政府の対応のまずさが響いたと指摘されていることについて、「震災対応は政府を挙げてやるべきことはやってきている」と述べた。

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蓮舫氏の夫・村田氏 まさかの落選…目黒区議選

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110425-OHT1T00084.htm 
第17回統一地方選は24日、後半戦の市町村長選と市町村議選、東京都の特別区長選と区議選の投票が行われ、25日開票の東京都の一部市区を除き即日開票された。

 蓮舫節電啓発担当相(43)の夫で目黒区議選(定数36)に出馬したジャーナリストの村田信之氏(44)=民主=が42位で落選。人気閣僚の身内がまさかの事態となった。

 「あ~!!」。思わず目頭を押さえた。「ここまで厳しいとは…」。民主党の逆風を象徴するような惨敗。一人で選挙を戦った村田氏は、責任も一人でかぶろうとした。

 妻の応援の申し出を断り続けた選挙戦。一人で地元を回るうちに気付いた。「蓮舫の夫ということすら知られてない」。慌てて妻の顔写真をポスターに貼り始めたのが2日前。当然、間に合わなかった。

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いわき市の強い要望なかった…枝野氏が発言訂正

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110425-OYT1T00592.htm 
枝野官房長官は25日午前の記者会見で、福島県いわき市が福島第一原子力発電所事故を受けた避難区域に含まれなかったことを「市の強い要望」とした発言に関し、「誤解を招く発言になった。訂正したい。地域設定は国の責任においてやっている」と修正した。

 同市の渡辺敬夫市長が「強く要望したことはなく、事実無根だ」と反発していた。

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民主党転落の象徴…蓮舫“恥辱”夫完敗「夫だと浸透しなかった」

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110425/plt1104251136001-n1.htm
ダンナも選挙で仕分けされちゃった?! 24日投開票の東京都目黒区議選(定数36)で、蓮舫節電啓発担当相(43)の夫でフリージャーナリストの村田信之氏(44)=民主=が、55人中42位で落選した。蓮舫氏自ら応援に入ったのに、この大惨敗。圧倒的な集票力を誇った“仕分けの女王”の神通力も衰えたか。

 「力不足。有権者に名前と政策を浸透しきれなかった」

 落選が確定した村田氏は、敗戦の弁をこう語った。得票は893票で、最下位当選の1350票に遠く及ばなかった。

 蓮舫氏は、民主党政権の中で数少ない人気閣僚。その夫の大惨敗は、民主党と蓮舫氏の人気凋落を象徴している。

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東電、全役員の報酬50%カットの方針
 

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110425-OYT1T00079.htm 
東京電力が、全役員の年間の報酬を50%程度カットする方針を固めたことが24日、わかった。

 部長級など管理職の年収も3割前後カットする方向で検討している。

 東電は、福島第一原子力発電所の事故を受けて巨額の賠償負担が予想されており、労働組合に対しては、組合員の年収の約2割削減を提案している。役員や管理職はこれを上回る削減を行い、全社を挙げてリストラを徹底する姿勢を明確にする。

 東電は、柏崎刈羽原発(新潟県)の運転停止に伴い、2007年度以降、役員賞与の停止や役員報酬の20%削減を続けている。09年度の有価証券報告書によると、社外取締役を除く取締役の報酬総額は約7億円で、取締役19人の平均は1人約3700万円。東電は社長、副社長経験者らのOBが就く顧問職についても、制度の見直しや手当のカットを検討している。

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枝野氏「厳しい声は当然」も、調査結果に「正確に反映していない」疑義

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110425/plc11042512480012-n1.htm 
枝野幸男官房長官は25日午前の記者会見で、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の世論調査で、東京電力福島第1原発事故や東日本大震災の対応を6割超が評価していない結果が出たことについて「厳しい声があるのは当然だ」と述べた。

 一方で「政治、国政を運営する上では国民世論は大変重要で、個々の世論調査は推し量るひとつの要素だ。しかし、世論調査が世論を正確に反映できるものだとは思っていない」とも強調した。

[ 2011年4月25日 ]
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