アイコン 夢大陸原社長に懲役10年求刑 男に縁がなかった人生

福岡市の投資コンサルタント会社「夢大陸」の社長が、架空の投資話を持ちかけあわせて約3億円をだましとった罪に問われている裁判で、検察は「FM放送局を所有しているという社会的信用を利用するなど、犯行は巧妙かつ悪質で、被害額は極めて高額だ」として懲役10年を求刑した。
 福岡市の投資コンサルタント会社「夢大陸」の社長、原千春被告(55)は、3年前から去年にかけて八女市の女性ら11人に、ユーロ建ての債券などをめぐる架空の投資話を持ちかけ、あわせて約2億9000万円をだましとったとして詐欺の罪に問われている。 

6日福岡地方裁判所で開かれた裁判で、検察は「FM放送局を所有しているという社会的信用を利用して、被害者を増やした犯行は巧妙かつ悪質だ。被害額は極めて高額で社会的影響は大きい」と指摘している。
 そのうえで「被告は高級ブランドの洋服や貴金属の購入のため、湯水のように金を使っていて、自らの虚栄心を満たすためなどという動機に酌量の余地はない」として、原社長に懲役10年を求刑した。判決は17日に言い渡される。

原女史は男に縁がなかった。金で男を操り・虚飾に満ちた人生を作り上げてしまった。それはFMミミを買収してから犯罪行為に身を染めた。
元々夢大陸は、ホームページ製作やプラットホームの立ち上げなどそれまで真面目に事業を行っていた。しかし、FMミミの経営者となり、男連中からチヤホヤされる中で、超格安で事業譲渡受けた経営も即経営不振であるにもかかわらず、実質行き詰まりながら、シャネラーと豪語するほどの虚飾の持主としてFMミミ他の事業に当ってきた。

当然そうした経営が行き詰るのは自然の道理である。その資金は、60億円ともいわれる投
資話による資金集めにより、維持されてきた。そうした犯罪行為を犯した原女史は、虚飾を虚飾で塗り固めるしかなかった。東京では、六本木ヒルズに住み、シャネラー兼六本木の巫女として、神社にも深いかかわりを持つようになった。神かがりになるにつれ、投資話の勧誘は裾野を広げ、結果的に大勢の被害者を作り出してしまった。
 こうした資金がどこに消えたか不明であるが、どうせ解明もされずしまいになろう。
原女史は7~10年後に出所した時には、また虚飾のシャネラーとして復活すると思われが、年は確実に取ってしまう。出所後は虚飾を剥ぎ取り本当の巫女になった方が彼女自身救われるのかも知れない。
彼女は海外旅行も頻繁に行っていたが、確か海外に娘さんもいたと思うが・・・。
 

[ 2011年6月 7日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •