アイコン 生徒の思想を守る戦いを続けたい/国旗・国歌訴訟

国旗・国歌訴訟:教員側が反発「戦い続ける」 /神奈川

県立学校の教職員が、入学式などで起立して君が代を斉唱するよう求めた県教委の通知は違憲として、従う義務のないことの確認を求めた訴訟で、最高裁は原告側の訴えを退けた。決定を受け、教員側は22日、反発の声を上げた。

 原告団長で県立高校教諭の三輪勝美さんは「現場の実態をみていない極めて不当な決定。我々は現場で職務命令を出させない戦い、生徒の思想・良心を守る戦いを続けていきたい」とコメントした。

 一方、県教委の藤井良一教育長は「主張が認められたものと受け止めている。入学式、卒業式における国歌斉唱時の不起立者に対して今後もしっかり指導していく」との談話を出した。

 訴訟を巡っては、横浜地裁が09年7月、「思想・良心の自由を侵害するとは言えない」として請求を棄却。原告側の控訴に対し、東京高裁は10年3月、1審判決を取り消し、訴えを却下していた。

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20110623ddlk14040316000c.html 

JC記者:どうみても職務外行為、生徒からすれば余計お世話でしょう。
担任が思想かぶれだと生徒も大変だろう。

[ 2011年6月24日 ]
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