アイコン 鹿児島県龍郷町 対立候補支援業者外し まだこんな自治体が山ほどある  

阿久根の変な元市長のような、法律も裁判判決も無視するような首長は、珍しいと思ったが、30年前ならいざ知らず、町長の対立候補を支援した業者を待ちの工事から締め出し、「私は指示していないが、選挙の負け組は我慢するのが慣例」と堂々とのたまっている。

阿久根市と同じ鹿児島県の龍郷町発注工事の指名競争入札をめぐり、2009年の町長選で、川畑宏友町長(77)の対立候補を支援した業者の大半が、就任後約1年8ヶ月にわたり一度も指名されない。
 川畑町長は「私は指示していないが、選挙の負け組は我慢するのが慣例」と話し、指名外しは報復という慣例と居直っている。

こうした現実を見ていると、予算付きの地方分権など100年早いと思えてならない。

こうしたお国柄からか、鹿児島県知事さえ、九州電力に博多座(九電が株主)の観劇チケットをおねだりして、夫婦揃って観劇して発覚しても反省の弁の一言もない。

町が率先しての談合であり、総務省や建設省・公正取引委員会は、断固とした調査を行い、また罰を与えるべきではなかろうか。
 

[ 2011年8月 5日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

※Google・Yahoo japan!・Twitter・ライブドア・はてな・OpenID でログインできます。

コメントする

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
Google サイト内検索