アイコン ブレーキなし自転車はご注意を 京都府警罰金に処す

ブレーキ無し自転車京都府警は、競技用自転車「ピスト」などブレーキのない自転車で公道を走ったとして12月1日、京都市右京区の飲食店員男性ら5人に対し、道路交通法違反の疑いで、刑事処分の対象になる交通切符(赤切符)を切った。
府警は1日から、悪質な自転車の交通違反に、警告などを経ず、直ちに赤切符を切ることとし、今回が初適用。

ブレーキは、前後両輪に必要、片輪だけでもない自転車の運転は、5万円以下の罰金刑になる。府警は1日から、歩行者に危害を加える恐れのあるブレーキのない自転車と酒酔い運転に即、赤切符を切ることにし、同日未明から検問などを実施しての検挙となった。東京や京都など大都市でこうした警察の動きとなっており、また、歩道や商店街を走る自転車は、歩行者の突然動きに、ブレーキなければ付いていけず、負傷させてしまうことになる。行政により自転車を、ろくに道路整備もせず、車道を走らせるとは、如何なものかと思うが、ブレーキのない・効かない自転車を乗り回すのは動く凶器そのものといえる。

[ 2011年12月 2日 ]
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