シノケングループ(博多)/12月決算 好調推移
同社は強運の持ち主である社長の本領を発揮して難局を乗り切った。しかし、今後教訓にしなければ業務も経営もまたバブル化してしまおう。謙虚に。
同社の12月決算の事業別業績は次のとおり。
1、アパート販売事業
主に土地をお持ちでないサラリーマン・公務員層に対しアパート経営を提案し、販売を行うとともに、来期以降の完成・引渡しに係る新たなアパート用地の仕入・確保に努めている。その結果、売上高は34億48百万円(前年同期比5.8%増)、営業利益は1億34百万円(前年同期比▲27.4%減)。
2、マンション販売事業(1棟売りと資産活用区分販売)
マンション販売事業の区分販売は、物件の販売が順調に推移するとともに、来期以降の販売物件の確保にも努めた。また、マンション販売業者に対する一棟販売においても5棟の引渡しができた。その結果、売上高は120億13百万円(前年同期比5.0%減)、営業利益は10億80百万円(前年同期比18.1%増)。
・福岡の「えん」(投資用マンション販売業、財務内容良好)と資本業務提携を締結して、同社がマンションを開発、「えん」が1棟丸ごと買い取っている。
・首都圏では、子会社に投資用マンションの区分販売業者である日商ハーモニーを抱えている。
3、不動産賃貸管理事業
不動産賃貸管理事業は、管理物件の入居率の維持・向上を目指し、広告活動やリーシング力の強化により入居促進に努めた。その結果、売上高は35億72百万円(前年同期比20.8%増)、営業利益は4億29百万円(前年同期比46.9%増)となったとしている。
ほか略。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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10年12月期
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19,659
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1,193
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814
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116
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11年12月期
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19,822
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1,309
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881
|
1,001
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前期比
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100.8%
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109.7%
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108.2%
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862.9%
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12年12月期予想
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23,000
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1,400
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900
|
650
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09年12月期実績
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11,982
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-324
|
-848
|
-953
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08年12月期実績
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15,102
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-1,826
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-2,191
|
-4,145
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12年期予想/11年期比
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116.0%
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107.0%
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102.2%
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64.9%
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11年12月期実績
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総資産
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純資産
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自己資本
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自己資本率
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15,878
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1,697
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1,692
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10.7%
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