金持の家 住友林業/第3四半期 過去最高の経常利益へ
同社は、住宅と建材の2部門体制であるが、建材部門では海外において、ニュージーランド・インドネシアなどで建材の製造を行っている。注文住宅は、全国に 提携の工務店を張り巡らし、部材を供給し、提携工務店が建築にあたっている。福岡の田舎では地場大手企業の役員クラスもご贔屓にしている。
<住宅事業>
同社の戸建注文住宅事業は、完工引渡棟数が前年同期実績を上回り、1棟当たりの完工単価も上昇したため、売上高が増加し、また経費抑制効果等もあり、経常利益は大幅に増加した。
リフォーム事業は、今後の市場拡大が見込まれる分野であることから、商品ブランドを「Reforest(リフォレスト)」へ統合して訴求力を高め、首都圏を中心に人員、拠点の増強を行い事業拡大に注力した。
その結果、住宅事業の売上高は2,622億66百万円(前年同期比 14.6%増)、経常利益は152億22百万円(同 92.2%増)と大幅な増益となった。
同社の戸建注文住宅事業は、完工引渡棟数が前年同期実績を上回り、1棟当たりの完工単価も上昇したため、売上高が増加し、また経費抑制効果等もあり、経常利益は大幅に増加した。
リフォーム事業は、今後の市場拡大が見込まれる分野であることから、商品ブランドを「Reforest(リフォレスト)」へ統合して訴求力を高め、首都圏を中心に人員、拠点の増強を行い事業拡大に注力した。
その結果、住宅事業の売上高は2,622億66百万円(前年同期比 14.6%増)、経常利益は152億22百万円(同 92.2%増)と大幅な増益となった。
<木材建材事業>(海外製造は割愛)
国内における木材・建材流通事業は、東日本大震災発生直後は、資材不足が発生する等、合板を中心に一時的に需給バランスが不安定な状態が続いたが、堅調な住宅市場を背景に、年後半には市況は落ち着き、前年同期対比では全般的に取り扱い数量が増加し、販売単価も上昇した。
一方、国内の建材製造事業では、原材料価格上昇の影響等もあり業績は伸び悩んだ。その結果、木材建材事業の売上高は2,917億6百万円(前年同期比 3.8%増)、経常利益は40億68百万円(同 8.4%増)となったとしている。
国内における木材・建材流通事業は、東日本大震災発生直後は、資材不足が発生する等、合板を中心に一時的に需給バランスが不安定な状態が続いたが、堅調な住宅市場を背景に、年後半には市況は落ち着き、前年同期対比では全般的に取り扱い数量が増加し、販売単価も上昇した。
一方、国内の建材製造事業では、原材料価格上昇の影響等もあり業績は伸び悩んだ。その結果、木材建材事業の売上高は2,917億6百万円(前年同期比 3.8%増)、経常利益は40億68百万円(同 8.4%増)となったとしている。
連結/百万円
|
売上高
|
営業利益
|
経常利益
|
当期利益
|
11年3月期第3四半期
|
569,211
|
7,947
|
8,543
|
2,629
|
12年3月期第3四半期
|
609,360
|
15,786
|
16,391
|
7,667
|
前年同期比
|
107.1%
|
198.6%
|
191.9%
|
291.6%
|
12年3月期予想
|
830,000
|
23,000
|
23,000
|
10,000
|
11年3月期実績
|
797,493
|
14,238
|
14,206
|
5,175
|
10年3月期実績
|
723,923
|
9,747
|
9,465
|
2,377
|
09年3月期実績
|
823,810
|
6,837
|
6,160
|
1,028
|
今期予想/前期実績比
|
104.1%
|
161.5%
|
161.9%
|
193.2%
|
[ 2012年2月 3日 ]
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
コメント