何でも屋さんのユアサ商事/第3四半期 利益回復中
同社第3四半期の建設関係事業を抜粋
1、住設・管材・空調部門
住設・管材・空調部門は、新設住宅着工戸数は、首都圏の分譲マンションを中心に持ち直しの動きがみられ、工場・倉庫などの民間設備投資についても改善。売 上高は、太陽光発電システム、業務用エアコン、高効率給湯器の拡販と「環境・省エネ・省コスト」のパッケージ提案などに注力した結果、694億87百万円 (前年同四半期比4.6%増)となった。
2、建築・エクステリア部門
建築・エクステリア部門は、物置などのユニット製品、戸建住宅向けのアルミ系エクステリア商品の販売などが堅調に推移し、公共工事のスチール系フェンスについても回復の動きがみられた。このような状況の中、住宅用エクステリア、公共施設向け資材などの拡販に注力するとともに、引き続き震災復興需要に向けて全力で取り組んだ結果、売上高は297億88百万円(前年同四半期比5.1%増)となった。
3、建設機械部門
建設機械部門は、本格的な震災復興需要の兆しがみられる中、土木・建設用機械を中心にレンタル業者の稼働率が上昇してきたことに加え、公共工事も底堅いことから建設機械需要は回復基調で推移した。このような状況の中、発電機やカッタ-などの小型建機や環境・省エネ・安全に配慮した土木用機械・舗装
用機械の拡販、中古建設機械オークション事業の拡充などに取り組んだ結果、売上高は194億90百万円(前年同四半期比28.8%増)となったとしている。
ほか割愛
連結/百万円
|
売上高
|
営業利益
|
経常利益
|
当期利益
|
11年3月期第3四半期
|
254,126
|
2,785
|
2,557
|
1,042
|
12年3月期第3四半期
|
284,415
|
4,134
|
4,103
|
2,436
|
前年同期比
|
111.9%
|
148.4%
|
160.5%
|
233.8%
|
12年3月期予想
|
390,000
|
5,900
|
5,600
|
4,000
|
11年3月期実績
|
355,910
|
4,899
|
4,691
|
3,293
|
10年3月期実績
|
309,196
|
204
|
-87
|
-5,133
|
09年3月期実績
|
426,262
|
5,559
|
5,115
|
1,619
|
今期予想/前期実績比
|
109.6%
|
120.4%
|
119.4%
|
121.5%
|
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
コメント