アイコン 大和ハウス工業/第3四半期 増収増益へ 緑のカーテン

同社は住宅業界について、政府による住宅取得支援策の延長として復興支援・住宅エコポイントや住宅ローン「フラット35Sエコ」が新たに導入されたが、財 政再建に向けた先行きの負担増が意識され始めたことから、住宅購入の決断を先送りしている傾向が見られ、新設住宅着工戸数全体では平成23年9月から平成 23年12月まで4ヶ月連続で前年同月実績を下回っているとしている。

同社の世界戦略は、「Global-成長への布石-」とし、中国・常州にて大和房屋(常州)房地産開発有限公司を設立、米国にはDaiwa House USA Inc.とDaiwa House Californiaを、オーストラリアにはDaiwa House Australia Pty Ltdを設立した。また、台湾に事務所を開設し、これまで日本で培ってきたノウハウを活かし、商業施設の開発等の事業を行うことを決定している。
東日本大震災などCSRへの取り組みは、東日本大震災の被災地における仮設住宅への「緑のカーテン」設置支援など事業を通じた社会貢献活動を実施するとともに、吉野山桜保全活動や小学校などへの桜の植樹活動「桜プロジェクト」を推進してきたとしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年3月期第3四半期
1,235,026
71,807
72,868
44,703
12年3月期第3四半期
1,323,171
87,903
89,176
31,750
前年同期比
107.1%
122.4%
122.4%
71.0%
12年3月期予想
1,800,000
110,000
99,000
30,000
11年3月期実績
1,690,151
87,697
79,049
27,267
10年3月期実績
1,609,883
62,714
60,036
19,113
09年3月期実績
1,690,956
73,580
39,855
4,170
今期予想/前期実績比
106.5%
125.4%
125.2%
110.0%
 
[ 2012年2月10日 ]
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