壁紙のリリカラ/12月決算 鈍い回復
同社の回復が鈍い。豊田通商と資本業務提携を締結したところで、売上高への影響は小さく、営業の強化が望まれるところである。
1、 インテリア事業
壁装材は7月に商業施設、公共施設、福祉施設はもちろん、一般住宅にも幅広く使えるインテリアのプロ必携の見本帳“ウィル”を発行、カーテン、床材、壁装材、床材などを増冊発行し拡販に努めた結果、売上高は前年比2.0%増の277億08百万円となり、部門営業利益は1億45百万円。
2、オフィス事業
顧客企業のリニューアル、移転等に対する投資意欲の回復、顧客企業に対するより細やかなサービスの提供に努めた結果、売上高は前年比6.9%増の56億12百万円となり、部門営業利益は74百万円となったとしている。
住宅部門に弱い同社の性格が出ているようだが、ならば施設向けに圧倒的な強さを持つ定番商品を作り上げるしかない。サンゲツとシンコーは持っている・・・。
せっかく、豊田通商が株主になっており、グランモールのような大型商業施設を開発してもらい、全域指定してもらおう。なお、今期は予想通り進捗させてもらいたいものだ。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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10年12月期
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32,422
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210
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175
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114
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11年12月期
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33,321
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220
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140
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8
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前年同期比
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102.8%
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104.8%
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80.0%
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7.0%
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12年12月期今期予想
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34,950
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380
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240
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190
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09年12月期実績
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33,747
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307
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211
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105
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08年12月期実績
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42,946
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245
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133
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264
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12年期予想/11年期比
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104.8%
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172.7%
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171.4%
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2375.0%
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