アイコン 若築建設/第3四半期 今期は黒字か

同社は前期まで3期連続の赤字となっており、今期こそは黒字を出さなければならない立場にある。これまで不動産事業での赤出が続いていたのであろうか。
同社の第3四半期までの受注は、土木工事が前年同期比56.0%の大幅増の315億12百万円、うち陸上土木は同301.3%増の173億円となっている。土木工事の受注残は同48.7%増の393億円となっている。
建築工事では儲けきらないマンション工事を抑制しており、同▲2.3%減の53億円、ただ受注残は21.2%増の73億円となっている。年度末上げが重なっているのであろう。
同社は震災後、いち早く、復興工事の受注体制作りをしていたことから奏功したのであろうか。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年3月期第3四半期
41,939
2,780
3,346
-3,264
12年3月期第3四半期
31,121
-443
-588
-766
前年同期比
74.2%
 
 
 
12年3月期予想
54,800
800
500
300
11年3月期実績
59,077
1,774
2,256
-5,316
10年3月期実績
65,449
994
1,436
-1,225
09年3月期実績
82,416
92
-567
-7,881
今期予想/前期比
92.8%
45.1%
22.2%
 
12年3月期第3四半期
総資産
純資産
自己資本
自己資本率
 
44,323
13,293
13,062
29.5%
 
[ 2012年2月14日 ]
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