2、建築事業の売上高は599億円（前年同四半期比▲9.5％減少）、営業損失は▲２億円（前年同四半期は８億円の営業利益）。

3、グループ事業の売上高は107億円（前年同四半期比3.7％増加）、営業利益は４億円（前年同四半期比10.8％増加）。

4、その他事業の売上高は８億円（前年同四半期比123.2％増加）、営業利益は65百万円（前年同四半期比80.8％増加）。

同社の受注状況は、前年第３四半期までの受注が少なかったことから伸びは顕著、建築工事の受注は前年同期間比29.7%増の５４８億円、土木事業は同48.9%増の４９７億円。
しかし、繰越工事はそれほど伸びていない。建築工事の繰越工事高は同8.0%増の５７２億円、土木事業は同1.7%増の９９６億円となっている。また、海外事業は土木建築合わせて、受注は同18.9%増の１５４億円、繰越工事は同8.9%増の１５１億円となっている(建築土木半々)。