アイコン ワールドインテック(北九)/12月決算 今期に分譲マンションか

同社は人材派遣・請負工事業を柱とするが、ニチモを購入しており分譲マンション分野へ拡大している。
不動産事業については期中、3物件引渡し4物件取得、「レジデンシャルお花茶屋」と「レジデンシャル金町」の2物件を販売開始している。
「レジデンシャルお花茶屋」は分譲マンション67戸、施工は長谷工、事業主は(株)ワールドレジデェンシャル、3月引き渡しとなっている。「レジデンシャル金町」は44戸、同じ長谷工とワールドレジデェンシャルのタイアップで10月完成予定である。

11年期の不動産事業は、「ニチモ」ブランドを使った分譲マンション開発は行っておらず、ワールドレジデェンシャルが事業主となって開発、売上高15億14百万円となっている。1棟売りのようでもある。
本年12月期の予想は、前期より100億円以上売上高が増加するとしており、この売上高の増加は上記分譲マンションの売上高が計上されるとしたものとなっている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年12月期
32,109
344
487
58
11年12月期
37,892
588
678
214
前期比
118.0%
170.9%
139.2%
369.0%
12年12月期予想
49,611
1,361
1,306
645
09年12月期実績
29,094
389
537
149
08年12月期実績
48,767
1,089
1,278
192
12年期予想/11年期比
130.9%
231.5%
192.6%
301.4%
 
[ 2012年2月15日 ]
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