アイコン 長崎県庁舎設計業務" 日建設計は失格では

投稿者 = 傍聴人

長崎新県庁のサムネイル画像長崎県庁舎・設計者選定に伴う、公開ヒアリング(プレゼンテーション)を傍聴しました。

基本構想の高層案に対して、特定した設計者案は低層案であり、基本構想に反する案にもかかわらず、選定されました。また、基本構想メンバーの事務所を JVとして入れたり、裏工作をしたりと様々な疑惑のある審査結果です。決して公平な審査が行われたとは県民の誰もが思わないでしょう。我が目を疑う納得できない審 査結果でした。

しかし、それ以前に、今回の設計者選定における参加資格要件の中で、「失格要件」が明示されております。

この失格要件により、日本設計も失格になりました。
失格要件の中には、「設計者が特定できるような表現、会社名、などは表現してはいけない」とあります。
にもかかわらず、今回選定された設計者の公開プレゼンテーションの映像には、「N」の文字が常に表示されていました。また、発表の途中でも、自ら「日建設計は・・・・」と横柄な態度で発言もしていました。傍聴していた300人が証人であり、その場で県の準備室関係者もビデオ撮影していたので、証拠は残っているはずです。
誰もが、「失格だ」と思っていましたが、結果を見てびっくです。
失格要件も隠蔽してしまったのでしょうか?
審査委員の面々も認識しているはずですが、やはり、結局、審査委員長も副市長(審査委員)含め、みんな仲間だったということでしょうか?
これが透明性のある公平な審査とは言えないと思えます。

編集部・・・・親族企業の国営・諫早湾干拓入植でもわかるように長崎県で起こる理不尽な事件には必ず、二人の国会議員の影がちらついている。金子前知事の最後の人事というか、ありがたくないネコの置き土産、加藤参疑官の頑張りも伝わっている。田中副知事の悩みも深まるばかりである。

[ 2012年3月25日 ]
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