アイコン ウエストホールディングス/萩市にメガソーラー発電所建設へ

太陽光を利用した大規模な発電所「メガソーラー発電所」が、萩市の高校跡地に建設されることになり、萩市と建設するウエストホールディングスの子会社のウエストエネルギーソリューションが協定書に調印した。

協定書によると、メガソーラー発電所は、萩市のむつみ地域にある旧徳佐高校高俣分校のグラウンドと隣接する市有地の約3万平方メートルに建設される。建設費用は約5億円をかけて6132枚の太陽電池パネルを設置する工事を7月上旬から始め、12月に営業運転を開始する計画。
年間の発電量は、約152万キロワットと一般家庭の450世帯分に相当、発電した電気は、本年7月から始まる電力の買い取り制度に基づき中国電力に売却する。

萩市では、市が所有する遊休地の活用を進めるため、太陽光を利用したソーラー発電所の誘致を進めていたもので、18日の調印によりソーラーウェイ社との契約(本年4月25日、最大発電量1875KW、年間188万KWh、一般家庭565戸分に相当)に続き2件目のメガソーラー発電所の建設となる。
 

[ 2012年6月19日 ]
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