アイコン 戦後は終わっていない 母子の遺骨をDNA鑑定へ/沖縄県安里

今年4月、沖縄県島尻郡八重瀬町安里の山中(平和祈念公園に近い)で、沖縄戦で亡くなったと見られる母子3遺骨が見つかったが、見つかった遺骨と同じくら いの年齢の戦没者の親族が、5世帯名乗り出ており、厚労省は、身元の特定につなげようと、DNA鑑定に向けた作業に着手する方針を示した。遺骨収集を続け ているボランティア団体「ガマフヤー」が、厚労省に要請していた。
沖縄戦の戦没者の遺骨をめぐっては、DNA鑑定によって昨年、初めて日本兵の男性の遺骨であることが判明している。まずは、遺族のもとへ帰し、安らかに眠ってもらいたいものだ。戦後はまだ終わっていない。

叔父もインパール作戦で亡くなったが遺骨はない。殆ど同作戦での戦死者の遺骨は帰ってないそうだ。せめて、日本の沖縄では、そうした遺骨は早く見つけ、帰してやりたいものだ。

インドでは、インパール作戦に従軍して亡くなった遺族の姪(日本人)の目を通して、当時の日本軍を追う映画がクランクインしたそうだ。当時インドは悲惨な英国の植民地であった。
 

[ 2012年7月14日 ]
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