アイコン シャープ/エアコン・コピー事業売却報道否定 500億円追加増資へ

シャープ関係者は17日、エアコンやコピー機事業部門の売却など全く検討していないと否定した。これまでに一部当事業の売却報道がなされていた。また、亀山工場についても成長力があり、問題外とした。

また、総額500億円規模の増資の検討に入り、出資要請先に米投資ファンドや京セラ、東芝などが浮上しているという。既に一部共同生産に入っている台湾・鴻海精密工業からの出資受け入れも決定しており、財務基盤の強化を目指す。

追加増資の話は鴻海精密工業は面白くないかもしれないが、シャープにとっては、いくら銭があっても足りない状態であり、早期の体制立て直しが急務となっている。

 

[ 2012年8月20日 ]
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