アイコン マルハン会長ら「世界韓商ドリームアイランド」建設へ 投資額800億円

海外在住の韓国系企業家による特定目的会社(SPC)「世界韓商ドリーム アイランド」が、仁川国際空港のある永宗島へ至る永宗大橋下で、仁川港のしゅんせつ土投棄場の人工島(315万㎡)に「総合ビジネス・観光レジャー団地」 を造成する開発計画書を韓国の国土海洋部に17日提出した。

総投資額は1兆1180億ウォン(約800億円)、2018年までにゴルフ場やウオーターパーク、高級ホテルなどを建設する予定となっている。
世界韓商ドリームアイランドは、日本でパチンコチェーン店などを展開する「マルハン」(売上高2兆1千億円)の韓昌祐会長とその息子、そしてヘインE&Cのコ・ジンソク社長の3人が共同代表を務める。海外に居住する韓国経営者の団体「世界韓人商工人総連合会」が韓国で初めて推進する投資事業となる。

海外の華僑は、郷里に大々的な寄付や開発を行うことで知られているが、これまで儒教の国 韓国ではそうしたことが殆どなかったようだ。日本では朝鮮の人たちが大成功している例が山ほどあるのだが・・・。在日の方は、北朝鮮支持派と南鮮支持派に異なり分かれ同胞意識も異なるのが特徴。共に日本ではバブル崩壊で母体となった関係金融機関が潰れたが、国の再建策により今では不動の経営となっている。
韓国で禁止されているパチンコであるが、日本で規制が更に強化されれば、そうした金融機関も再度また困窮することになる。しかし、今や日本の警察が天下りポストを管理しており、これ以上の規制はないと思われる。パチンコ市場は31兆円産業から21兆円産業まで縮小したが、マルハンは売上高・店舗数を伸ばし、パチンコ市場の寡占化が進んでいる。マルハンにとって800億円の投資など大した額ではない。
 

[ 2012年9月19日 ]
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