アイコン 株式市場も山中教授のノーベル賞受賞歓迎ムード

昨年の東日本大震災以降、日本の産業界も不況が蔓延しているが、山中教授のノーベル医学生理学賞受賞は久しぶりの朗報であった。

そうしたことからか、本日(11時現在)の株価は、全体の日経平均が30.01円安の8,833.16円と厳しいなか、医療・医薬品関係の株価は上昇している。57銘柄中、上昇が43銘柄(75.4%)、変わらず3銘柄、11銘柄が値下がり。医療・医薬品関係株価平均値上がり率は1.30%となっている。
日本はこれまでに、物理・化学など基礎研究に優れた発明を残しているが、朴李のクローンではなく、連綿とした研究の成果によるものである。

[ 2012年10月 9日 ]
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