アイコン 田舎定住者募集中 関サバ、関アジの里大分「佐賀関」

大分市が全国から移住者を募ろうと、関サバ、関アジで知られる佐賀関や、温泉地に近い野津原地区で田舎暮らしを体験してもらう事業を始めた。

最大4泊5日分の宿泊料を負担する。東京や福岡から問い合わせが相次いでおり、市は全国で高まる移住志向を活性化につなげたい考えだ。
 市によると、佐賀関と野津原の高齢化率は4割前後に上っており、漁業や農業の後継者や地域行事の担い手が不足している。

昨年、東京のNPO法人が行った都道府県別の移住希望ランキングで、大分県が九州トップの6位にランクイン。団塊の世代を中心に田舎暮らしが注目され、東日本大震災後は生き方を見つめ直そうと30~40歳代の移住者も増えていることから、市は“お試し移住”の事業を企画した。

 港町の佐賀関では、民宿の1部屋(6畳)、近くに長湯温泉がある野津原では公民館の2部屋(16畳と4・5畳)を提供。農作業や祭りなどを通じて住民と触れ合ってもらう。食費などの実費は希望者の負担。

 大分市は、佐賀関や野津原地区の公有地を、定住者向け住宅用地に1坪1000円で条件付販売をして見ては如何だろうか。また、居住者がいない家を市が借り上げ、格安で貸し出すとかも面白いと思われる。記事参考:読売新聞、大分市役所・佐賀関支所

大分市産業振興課:電話097-534-6111
http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1325661197875/index.html

[ 2012年10月23日 ]
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