アイコン 続: 韓国李昭博大統領の長男が土地不正取得疑惑  

韓国の李昭博大統領の長男シヒョン氏が、不正な土地取引に関わっていた疑いがあるとして、 25日午前10時すぎ、特別検察官に呼ばれ検察庁に出頭した。捜査の行方によっては、12月の大統領選挙で与党セヌリ党から立候補しているパク・クネ氏に も打撃になることも予想されている。
大統領が退任後に住む私邸の土地を巡って、長男のシヒョン氏が大統領の名義でなく本人の名義で購入したとして、不動産実名取引法に違反したほか、その隣に建てられる警護用施設の土地代金の一部も流用した疑いが持たれている。

当土地取得疑惑は、昨年5月、市民団体の告発を受けた検察が捜査に乗り出し、不起訴となった(どこの国の検察も一緒)が、本年6月、野党側が再調査を要求したため、検察から独立した弁護士からなる特別検察官が調査を始めていた。

国会議員だった大統領の兄が、不正な資金を受け取った罪で起訴されるなど側近の不正が相次いでいる。また、当土地取得資金の出所である大統領の長兄(実業家)も特別検察官から出頭を求められているが、中国へ出て行き、出頭の目途は立っていないとされる(3日前)。

 

[ 2012年10月25日 ]
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