アイコン 和牛の五輪の陰で、 牛よりも猫(カネコ)が暗躍していた!

投稿者=通りすがり

金子原二郎のサムネール画像長崎県勢「代表牛」の最高賞である内閣総理大臣賞「肉牛部門」受賞を心からお慶び申し上げます。

「和牛の五輪」全国和牛能力共進大会が25日(木曜日)から佐世保市ハウステンボスで開催されました。 本大会は5年に1回全国持ち回りで開催されています。
メイン会場である佐世保会場には、常陸宮正仁親王と華子妃をお招きして、全国各地から480頭の和牛が参加して9部門で能力を競い合いました。そのため県 内外から主催、共催関係者や見学者等々多数の人が集まり、会場や開催地区は大盛況で地域経済に好影響をもたらしたと思われます。この会場の決定に際して は、長崎県は金子知事時代に、選考委員長の藤井副知事が、委員各位の評点を取りまとめて決定されたことになっています。

しかし、委員会メンバーの談話によれば、選考委員会の当初の配点結果では、島原会場に決まっていましたが、金子知事(当時)の鶴の一声で配点を変え、佐世保会場をメイン会場にすることに決定し、今大会開催の運びとなったものです。
このことを知った島原雲仙農業協同組合の組合長加藤寛治氏(長崎県議会議員)は同選考委員会で、選考会議の決定を無視して金子知事(当時)の意向で、佐世 保会場に決定にしたことを知り、延々と抗議の意見を述べ、その結果、苦肉の策で島原サブ会場の決定となったそうです。

しかし、明らかに明暗は分かれまし た。佐世保会場は大盛況であったのに対して島原会場は閑古鳥が鳴いている状況でした。和牛の五輪をバネに、雲仙普賢岳の噴火災害を復興して、再生を果たそ うとする島原地域の住民の感情を踏みにじるものであります。また、島原地方の皆様のやるせない御心境を察し申し上げます。
これが事実であれば、公平、公正でなければならない公人として、横暴極まりない振る舞いであり言語道断です。
さらに、島原サブ会場にする事でお茶を濁す手法も、如何なものかと思います。
もっと信念と責任を持って決定して頂きたかったと思い残念でなりません。

JC記者・・・ナルホド、鶴の一声ではなくて、猫(カネコ)の一声だったんですか。それで25日ハウステンボスで開かれた全 国和牛能力共進大会の来賓挨拶で参議院で新人議員の金子原二郎が先輩議員を差し置いて偉そうに挨拶していた意味が理解できました。ほんと、この長崎県のドラ猫は恥ずかしげもなくよくやりますよね。中村法道県政も残り1年半、田中副知事もいい加減に猫離れしないと県民から笑われますよ。

[ 2012年10月29日 ]
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