アイコン ハウスフリーダム(大阪・福岡)/第3四半期 減収減益

福岡のオバQボードに上場している大阪の不動産戸建分譲会社であるが、業績は長い間踊り場が続いているようだ。いろいろチャレンジし過ぎの感もある。それとも大阪と福岡の2方面作戦が経営資源の拡散を招いてしまっているのか・・・。
同社は第3四半期について、当社グループは、市況にマッチした適正価格の分譲住宅の供給戸数を、お客様の求める地域で増加させることを目標に事業を推進しているが、土地仕入れから販売開始までの期間が長期化した事を要因として、当第3四半期までの自社分譲物件販売開始戸数が計画に比して減少したことに加えて、住宅価格のニーズがより低価格帯へとシフトする中、ニーズにマッチした物件の新規供給を進めた事で販売単価も低下し、売上高が、前第3四半期連結累計期間に比して減少した。また、早期完売に向け販売促進活動を強化した事に伴い、広告宣伝費が増加し、各利益面についても前第3四半期連結累計期間に比して減少したとしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年12月期第3四半期
4,878
319
333
203
12年12月期第3四半期
3,883
78
98
44
前期第3四半期比
79.6%
24.5%
29.4%
21.7%
12年12月期通期予想
6,032
220
255
147
11年12月期実績
6,511
426
445
269
10年12月期実績
6,173
518
515
300
09年12月期実績
5,362
255
262
177
通期予想/前期比
92.6%
51.6%
57.3%
54.6%
12年12月期第3四半期
総資産
純資産
自己資本
自己資本率
 
4,631
1,473
1,473
31.8%
 
[ 2012年11月10日 ]
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