アイコン お上の冬のボーナスは多いか少ないか/長崎・宮崎・熊本・福岡の官公庁職員のボーナス見る

10日、官公庁の職員に冬のボーナスが支給された。

<長崎県>県は増加、市は減少
長崎県の一般職(平均44歳)の平均支給額は82万150円で、前年比1万3228円増。
 長崎市の一般職平均(44歳7ヶ月)は、前年比8564円減の78万5497円。佐世保市の一般職平均(41歳7ヶ月)は、前年比3978円減の72万6786円。
中村法道知事は225万600円。田上富久市長は210万7858円。朝長則男市長は196万7880円。県議は141万8877円。

<宮崎県>県は増加、一般職は減少
宮崎県も特別職を含む職員1万8958人に総額142億3610万円を支給。
職員全体の平均支給額は74万9192円(平均43.5歳)で前年同期比0.68%増。特別職や警察官、教員などを除く一般職は平均51万5502円(同32.5歳)で前年同期比0.67%減。
特別職は河野俊嗣知事230万6400円、外山三博議長182万2800円、議員145万800円など。
 宮崎市は2412人に総額17億6300万円を支給、一般職は平均73万8846円(同43.2歳)。戸敷正市長195万8580円、前田広之議長129万4560円、議員108万4380円など。

<熊本県>県全体減少、一般職変わらず
警察官や教員などを除く一般県職員の平均支給額は80万775円(44歳8ヶ月)で、支給月数(2.05ヶ月)は前年同期と同じ。
蒲島郁夫知事は、財政再建戦略に基づき10%減の250万8210円(前年同期と同額)。副知事と教育長は218万75円、173万575円。知事ら特別職、警察官や教員を含む2万1986人への総支給額は前年同期比1.4%減の182億4497万円。
<政令都市になった熊本市>
 熊本市職員(教員含む)の平均支給額は72万1007円(41歳11ヶ月)で、支給月数(2.05ヶ月)は前年同期と同じ。幸山政史市長は210万5520円同0.4%減。市長、議長などを含む6871人への総支給額は49億8665万円で同0.7%減。

<福岡県>福岡県減、福岡市減、北九州市増
福岡県の係長以上の管理職を除く主な行政職員の平均支給額は、県が58万2264円(平均37歳、前冬比2.6%減)、福岡市が67万5806円(38歳4ヶ月、6.0%減)、北九州市74万8732円(43歳6ヶ月、0.6%増)。
小川洋知事315万3397円、副知事252万2718円(在職3人の平均支給額)、教育長205万5548円、県議会議長249万4725円、副議長220万2550円、県議198万5987円(正副議長を除く平均支給額)。県警の菱川雄治本部長は198万3206円。福岡市の高島宗一郎市長は316万3550円。北九州市の北橋健治市長は293万6610円。久留米市の楢原利則市長は246万5507円。

多いか少ないかは、ボーナスの原資を税金で拠出している皆さんの判断。

[ 2012年12月11日 ]
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