アイコン 「ひょっこりひょうたん島」の灯台 復元される

故井上ひさし氏脚本の人形劇「ひょっこりひょうたん島」モデルの岩手県大槌町の蓬莱島。東日本大震 災により鳥居も灯台も流出、そのため、町のシンボルであったひょうたん島=蓬莱島の灯台がなくなり、町では復興のシンボルとしてデザインを一般に募集して 再建することを決定。岩間みな子さん(60)がデザインした鎮魂をイメージするローソク型兼震災・復興の刻みをイメージした砂時計型が、見事当選を果た し、このたび建立された。

ひょっこりひょうたん島のメインキャラクターは、やはりドン・ガバチョだろうか。

ひょっこりひょうたん島

ところで、ひょっこりひょうたん島が実は死後の世界であったことはご存じだろうか?

知ってビックリひょっこりひょうたん島は死後の世界??

原作者の一人である井上ひさしは2000年9月の山形県川西町・遅筆堂文庫生活者大学校「ひょっこりひょうたん島」講座で、制作当時から秘密にしていたこととして、以下の2点を明かした。

1.井上ともう一人の原作者である山元護久、そして担当ディレクターの3人が、ともに両親に頼ることのできない子供時代を送ったことから、「親」を登場させなかった。

2.物語の場において発生しうる食糧危機という現実的な問題を回避し、子供たちの親や大人に絶望したうえでもつ明るさを描くユートピアとするため、登場人物をすべて「死んだ子どもたち」として物語を作っており、サンデーと5人のこどもたちは最初にひょうたん島に遠足に行ったときの火山の噴火に巻き込まれて既に死亡した設定になっている。

劇中に「御詠歌」や「四国霊場物語」(四国八十八箇所)が登場するのも、「死者の物語」の設定ゆえである。
ウィキペディアより

裏設定ではあるが何ともダークなぞっとする話である。

[ 2012年12月14日 ]
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