日本タングステン(福岡)/第3四半期 赤字転落
同社は、円高や半導体不況、欧州の経済不振、中国の景気減速等の影響を大きく受けた。
1、粉末冶金事業では、抵抗溶接電極が中国向けを中心に増加し、メカニカルシール用の超硬リング製品が原子力関連の特需により増加した。
2、タングステン線・棒製品の売上高は、OA機器用途が好調であったことや医療用途での新たな受注獲得により増加した。
3、主力製品であるNTダイカッターが、アジア市場では好調であったものの、国内需要が振るわず、若干の減少となった。
4、ハードディスクドライブ(HDD)用磁気ヘッド基板は、世界的なHDDの需要低迷により低調に推移し、液晶用の超硬合金製ロングツールも市況の悪化を受け減少した。
5、その他では、産業用機器及び装置が半導体不況による主要得意先の設備投資縮小等により減少した。
業績推移と今期予想
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連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12年3月期第3四半期
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9,492
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-95
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19
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177
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13年3月期第3四半期
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8,507
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-259
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-179
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-94
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前期第3四半期比
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89.6%
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13年3月期予想
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11,100
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-420
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-220
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-70
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12年3月期実績
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12,469
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-200
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-20
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219
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11年3月期実績
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11,806
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160
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242
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351
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10年3月期実績
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8,705
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-339
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-305
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-289
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通期予想/前期実績比
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89.0%
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210.0%
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1100.0%
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-32.0%
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[ 2013年2月15日 ]
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