アイコン (株)ジツダヤの関連会社の中央木材市売(株)と友松社長/脱税容疑で起訴

名古屋市にある木材の卸売業者の中央木材市売(株)が、生産者の委託を受けて市場で競りにかけた際の伝票を改ざんするなどして、2億円余りの所得を隠し、約6000万円を脱税したとして、同社の社長とともに在宅起訴された。

起訴状によると中央木材市売は、一昨年までの3年間に2億円余りの所得を隠し、約6000万円を脱税したとして、法人税法違反の罪に問われている。

中央木材市売は、名古屋港などにある市場の問屋として、木材の生産者から希望する販売価格とともに委託を受けて競りに出し、その仲介手数料を得ていた。

ところが、競りにかける前に委託価格で売れたように伝票を改ざんするなどして生産者に代金を支払う一方、木材を倉庫に保管して相場が上がった際に売り抜けるなどし、その差額を申告していなかったとされ、既に修正申告に応じているという。

同社は、昭和22年9月創業で建材販売の(株)ジツダヤの関連会社。

[ 2013年3月27日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索