アイコン 東北電力 「浪江・小高原子力発電所計画」を中止決定

東北電力は28日、水素爆発を起こした東電福島第1原発の直ぐ近くに東北電力が計画し、土地 買収を殆ど終わらせていた「浪江・小高原子力発電所計画」を、浪江町議会において「誘致決議を白紙撤回する議案」、南相馬市議会において「誘致決議を破棄 し、建設の中止を求める議案」が決議されるなど、今後地元同意を取り付けることは困難として取りやめると発表した。

同社は、当決定により今期特損を180億円計上する。当該額はこれまでの計画策定費用や買収費用等と思われる。
今期利益予想は、これまでの▲1,000億円の赤字を▲1,050億円の赤字に修正した。

中国電力は、瀬戸内海の上関に建設する計画を推進中である。しかし、シェールガスなど今後も続く新燃料革命で、原子力発電は超割高発電となることが既に明確となっている。(現行の原子力発電も既に国の関連負担費用を入れた場合、超割高発電であることが判明している)
今後、使用済み核燃料とともに、地下1,000メートルになけなしの税金を大量に永久保存することになlり、危険性とともに飯喰い発電である。
 

[ 2013年3月28日 ]
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