アイコン 安倍政権でどう変わる原発行政 活断層の敦賀と東通に使用済核燃料800トン

原子力規制委員会の専門家調査団が、敷地内に活断層がある可能性が高いと判断した日本原子力発電敦賀原発と東北電力東通原発、使用済み核燃料計800トン超が保管されていることが23日判明している。

両社は活断層の存在を否定しており、「別の場所に移動させることは考えていない」としている。活断層と指摘された亀裂(破砕帯)が動き、核燃料を保管中のプールなどが損傷した場合、冷却機能を維持できない恐れがある。規制委が最終的に活断層と判断し、再稼働が認められなければ、保管中の燃料の取り扱いも課題の一つになりそうだと報じられている。
こうした原子力規制委員会の動きに、明日発足する安倍政権はどう対応するのだろうか。全部一から見直し、原子力規制委員会のメンバーをすべて御用学者に入れ替え、断層上の疑いが濃いい原発もすべて否定させ、全部再稼動、運転経年も60年・100年と認めさせるのであろうか。

[ 2012年12月25日 ]
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