アイコン 双葉町町長対立から辞任 東電原発地/放射能汚染物の貯蔵施設問題

東電福島第1原発水素爆発直下地である福島県双葉町(6,295人)は、役場機 能を埼玉県加須市に移転しているが、汚染廃棄物の中間貯蔵施設の建設受け入れで井戸川町長と議会が対立、議会で町長の不信任案が可決され、町長は議会解散 で応戦していたが、町長は疲れ果て、町長を辞任することを表明した。
事の発端は、放射能汚染物質の中間貯蔵施設建設を話し合う双葉町8町と福島県 が話し合う会合に双葉町長が、ほかの町との考え方の違いから欠席していた。町長は施設建設を話し合う前に、県や国は町民に対してすべきことがあるのではと 譲らなかった。町長は「私は責任を取った。国や東電は責任を取るべきだ」と言じて辞めた。

町で原発地に隣接している一帯は死の町と化かしているのが現実。町長や議会は住民の権利や今後の住民のことだけを考えるべきだろう。国も当該地を全部買い取り、また生活補償し、当該地を国の直轄地にするべきだ。
現実を見据え、もたもたしていては何も始まらない。このままでは安住の地をなくした避難生活者が可哀想なだけだ。

[ 2013年2月 7日 ]
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