アイコン 大阪人工島「夢洲」の一部を公募 物流拠点へ

大阪市は、大阪港の人工島、夢洲に、物流拠点を作ることを目指し、2ヶ所合わせて約8ヘクタールの区画に進出する物流関連企業を、来月下旬から公募することになった。
昭和52年から埋め立て事業が始まった大阪港の夢洲は、大阪市が、産業・物流拠点の形成を目指している人工島で、「先行開発地区」として、約40ヘクタールの整備を進めてきた。

そして、大阪市は、先行開発地区のうち、約4.3ヘクタールと約4ヘクタールの2つの区画に進出する物流企業を来月下旬から公募することになった。
公募対象は、大阪港の国際海上コンテナ貨物を扱い、積み替えや配送を効率的に行える施設などを備えている物流関連の企業で、大阪市では、年内に契約を結んだうえで、土地の所有権も移したいとしている。
夢洲は「関西イノベーション国際戦略総合特区」に指定されていて、新エネルギー関連の企業などが進出した場合には、最初の5年間の地方税がゼロになるなどの優遇措置を受けられることになっていて、大阪市では、今後、基盤整備が済んだ区画から、順次、そうした企業も公募していくことにしている。
「夢洲」は住之江区の中ふ頭の先の人工島で、地下鉄は中央線、トレードセンター前、そこから、夢咲トンネル(海底トンネル)で夢洲に至る。すでに開業している人工島「舞洲」から橋で「夢洲」に至る。
大阪は橋下市長で元気の良い大阪になってほしい。国政など大風呂敷広げず、大阪から威勢の良いことばを発信し続けてもらいたいものだ。国政に関与したばかりに自らの知識の浅さを暴露し、人気にも陰りが出てしもうた。原点回帰じゃ橋下君。

[ 2013年6月25日 ]
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