アイコン 11月統合の飯田グループ  3年後1兆円の売上高へ コンセプト決定

パワービルダーの飯田グループ「一建設、飯田産業、東栄住宅、タクトホー ム、アーネストワン、アイディホーム」は、11月1日統合予定であるが、現在の売上高合計8,970億円、営業利益777億円を3年後には、1兆円、 1,000億円とそれぞれ増加させる計画である。

統合コンセプトも『より多くの人々が幸せに暮らせる住環境を創造し、豊かな社会作りに貢献する』とするこ とを決定した。

<経営統合後のグループ経営方針>
以下のグループ経営方針に基づいて、グローバルで活躍する総合不動産住宅メーカーを目指す。
1、 住宅分譲業界の健全な発展およびイメージ向上を目指し、住宅分譲市場の拡大・成長に寄与する。
2、 常に新時代を切り拓く市場創造のトップ集団であり、社会から信頼・尊敬される企業集団となる。
3、 時代の変革をいち早く読み、素早く対応できる企業集団となる。
4、 グループ企業の強みやノウハウを活かして、業務の効率化と、新しい価値の創造を追及する。
5、 法令を遵守するとともに社会正義・社会規範を尊重し、公正な企業活動を展開する。
6、 社員が挑戦でき、働き甲斐のある、生き生きとした魅力的な職場にする。
7、 グループ企業は、お互いよきライバルとして、グループ企業の自主性を尊重するとともに、グループ全体の成長・拡大を図る。
8、 グループ企業は、万全な危機管理体制を構築し、どのような事態においても迅速・誠実に対応する。
としている。
経営は利益が出ると得てして経営者自身がバブル化し、思わぬ方向へ会社を進めてしまうものだが、同社グループは社会のニーズに応え、これまでぶれずここまでやってきた。その結果、今日の業績があり、また統合がある。
企業にとって、一番危ないのは、経営者自身がバブル化することである。どっかのビルダーのように・・・。

 

[ 2013年6月28日 ]
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