アイコン 建築検査の日本ERI/5月決算 儲かってます

同社は当期について、建築・住宅業界は、新設住宅着工戸数は、政府の住宅取得支援策や復興関連需要 が下支えとなり、緩やかな回復基調が続いたが、年明け以降、復興計画の遅れ、労働力・資材不足による着工の先送りと思われる鈍化傾向が見られた。また、非 住宅の建設投資については、店舗・倉庫等の増加により、回復傾向にあった。

このような情勢下、確認検査業務、住宅性能評価業務、住宅瑕疵担保保険の検査業務、長期優良住宅技術的審査業務などをワンストップで遂行することにより、他機関との差別化を図り、これまでの増勢を維持してシェアを伸ばし、また、コア事業である確認検査業務の収益力を高めるために、大型建築物の受注強化を積極的に推進することを課題として取り組んだ。また、建築物の耐震化、省エネ化、ストック活用、低炭素化への取り組みなど、新たな需要を的確に捉え、当社グループの相乗効果を発揮し、業績の向上に努めた。なお、更なる事業拡大を目的に、平成25年5月29日に(株)東京建築検査機構を買収した。
結果、当連結会計年度の業績は、住宅性能評価及び関連事業並びにその他事業は減収となったも
のの、確認検査事業は大幅に売上を伸ばし、売上高は、前期比5.7%増の119億33百万円となったとしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年5月期
8,975
455
478
524
11年5月期
10,438
1,000
1,046
671
12年5月期
11,289
1,319
1,310
702
13年5月期
11,933
1,320
1,319
802
13年期/12年期比
105.7%
100.1%
100.7%
114.2%
14年5月期予想
13,333
1,450
1,462
839
14期予想/13期比
111.7%
109.8%
110.8%
104.6%
 
[ 2013年7月10日 ]
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