アイコン 丸紅と三菱地所/中国長春市で300億円の不動産開発へ

丸紅と三菱地所レジデンスは18日、中国吉林省のデベロッパー・吉林省偉峰実業有限公司との共同事業により、日系企業としては初めて長春市で不動産開発事業を実施する。
長 春市第一号案件となる本プロジェクトは、同市の浄月国家高新技術産業開発区における13万m2の敷地に低層住宅とマンションを中心とした開発で、丸紅 40%・三菱地所レジデンス25%・偉峰35%の出資比率にて設立した開発会社・長春市領運房地産開発有限公司により、本年秋の販売を目指し工事に着手し た。

吉林省の省都である長春市は、人口762万人を擁する東北地方の中核都市で、省と同程度の自主権が認められた15副省級市の一つに指定されている。
第一汽車に代表される自動車産業や鉄道車両製造に加え、農産品加工業等の安定した産業基盤を有しており、経済成長率は全国平均を上回る二桁成長を続けている。

本プロジェクトが位置する浄月区は2012年8月に国務院の批准を受けた国家級の開発区で、全体面積479km2のうち約半分にあたる243km2を森林と湖水が占め、自然環境に恵まれ空気がきれいなエリアであること、開通済みの軽軌鉄道3号及び4号線は共に浄月区を始発駅としており交通利便性にも優れること、また学校などの教育関係施設が多いことから長春市において人気の住宅エリアとなっている。

本プロジェクトにおいては、中国で10年以上の住宅開発実績のある丸紅と、日本を代表するデベロッパーの三菱地所レジデンスが連携することで、日本の開発ノウハウを活かしながら中国の文化や生活習慣を取り入れた開発の実現を目指す。商品企画においては計画地に隣接する大型湿地公園と調和させるなど浄月区の自然環境を活かしたランドスケープとし、建築については環境に配慮した設計とする方針。

<(仮)長春浄月プロジェクトの概要>
1. 経緯

2012年11月 丸紅・偉峰2社連合で計画地落札(丸紅持分65%)
2013年3月  長春領運設立(丸紅出資比率65%)
2013年6月 丸紅出資比率の内25%を三菱地所レジデンスへ譲渡
2. 長春領運概要
 設立   : 2013年3月
 資本金 : 550百万元
 出資構成: 領運(香港)有限公司40% (=丸紅100%子会社)、偉峰35%
        香港領恒有限公司25%(=三菱地所レジデンス100%子会社)
 代表者 : 吉田隆太郎(丸紅より派遣)
 役員構成: 丸紅2名(董事長、董事各1名)
        偉峰2名(副董事長、董事各1名)
        三菱地所レジデンス1名(董事1名)

3. プロジェクト概要
 所在    : 中国吉林省長春市浄月国家高新技術産業開発区彩宇大街
 交通    : 軽軌鉄道4号「車場」駅利用
 敷地権利 : 土地使用権(住宅70年、商業40年)
 敷地面積 : 130,926m2
 建物概要 : 約230,000m2
 (内 訳)  住宅    約160,000m2(約1,100戸) 
         商業   約20,000m2
         オフィス 約50,000m2
         ※建物概要は計画案であり詳細未決定
 総事業費 : 約300億円
 スケジュール: 2013年 6月より順次着工
          9月第1次販売開始予定
          2015年12月竣工予定

4. 偉峰概要
 偉峰は2006年に吉林省長春市に設立された新進のデベロッパーで、これまでに長春市内で3物件の開発実績がある。代表者の賁慶峰氏は大連理工学院の建築学科を卒業後、一貫して設計及び施工監理畑を歩み、同氏の開発に対する真摯な姿勢は、地元で高く評価されている。

以上。
尖閣へは中国の警備艇(海洋監視船)が領海侵犯を繰り返しており、トラブルでも発生したら、また、反日暴動が繰り返される。それほど、中国国民は情報統制され、貧富のさも拡大、富士山のように鬱憤が溜まっており、政権批判のガス抜きに利用される可能性もある。特に華北や北部は反日暴動が激しかったところで、日本車の販売も、華南は回復してきているものの、華北は回復していない。
今回の案件は、早期に開発・販売処理する必要があろう。

[ 2013年7月18日 ]
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