アイコン 中国 インドでも対峙 インド打撃軍団配置へ

インド政府は18日、中国との国境地帯に5万人規模の軍部隊「打撃軍団」を新設、配置することを決めた。
中国との領土係争地がある北東部を中心に軍備を増強することで、チベットで鉄道など軍事転用可能なインフラの開発を進める中国に対抗する。
 PTI通信によると、打撃軍団は、司令部を東部の西ベンガル州に設置。中国が領有権を主張する北東部のアッサム州のほか、東部ビハール州に師団を展開させる。

今後7年で約6500億ルピー(約1兆円)を投じて打撃軍団の配置を進め、中国国境の山岳地帯での機動性を重視した兵器を配備するという。
 中印国境戦争は、1959年9月にインドと中華人民共和国の両軍による武力衝突戦争。国境線が確定していない国境線で、準備がなされた中国軍の侵攻により始まり中国が勝利、インド側に領土を大きく広げた。いまだ、国境線は紛争地帯である。
 中国は、台湾で、ベトナムで、フィリピンで、インドで、ロシアで、そして日本で侵略を繰り返している。

[ 2013年7月19日 ]
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