ソフトバンク/第1四半期 営業益 初ドコモ抜く シリコンバレーに千名の拠点
ソフトバンクは、スプリント社買収後の展開として、9月からシリコンバレーに1000名超規模のし用品開発拠点を構える。スプリント社とは、共通する点も多く、ビッグデータを活用した基地局の建設・配置やネットワーク機器の共同調達に取り組む。ソフトバンク本体やスプリントおよび協力会社と共に、新しい端末の調達や試験・周辺機器の開発、ネットワークの研究を行う。すでに孫氏はシリコンバレーに御殿を購入しており、孫氏自らシリコンバレーのオフィスに拠点を移すとしてる。
利益が大きいのは、ガンホーの持ち株を再評価したもの、自社のモバイル事業、ヤフーの増益などが利益を押し上げている。
<ソフトバンク>
契約件数は純増81万件で1番。
連結/百万円
|
売上高
|
営業利益
|
経常利益
|
当期利益
|
2013年3月第1四半期
|
725,944
|
203,316
|
195,999
|
118,581
|
2014年3月第1四半期
|
881,069
|
391,025
|
351,016
|
263,186
|
14/Q1/13/Q1比
|
121.4%
|
192.3%
|
179.1%
|
221.9%
|
<ドコモ>
日本の携帯メーカーを、NTTと総務省電波管理局が弄び、メーカーも弄ばれ自己満足した結果こん日がある。パナ社もスマホは業務用に特化するといい、かって日本の携帯電話№1であったNECに至っては、スマホの開発および生産を止めてしまった。
携帯メーカーの過去のターニングポイントは、ノキアが台頭してきたときだろう。日本の携帯メーカーは液晶TV同様、日本市場に甘んじ、海外戦略を積極的にしなかったツケが来ている。ドコモは2トップ戦略で、かってお世話になったパナ社もNECも見殺しにした。
今期は2トップの割引などで経費が嵩み、売上増の営業利益が減益となっている。
ドコモが再興するにはiPhone導入しかないだろう、官僚主義のドコモは救いようがないが。口煩くしつっこい孫氏にいつもしてやられている。
連結/百万円
|
売上高
|
営業利益
|
税前利益
|
株主利益
|
2013年3月第1四半期
|
1,072,281
|
262,627
|
264,814
|
161,932
|
2014年3月第1四半期
|
1,113,573
|
247,470
|
252,482
|
156,634
|
14/Q1/13/Q1比
|
103.9%
|
94.2%
|
95.3%
|
96.7%
|
[ 2013年8月 1日 ]

モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
コメント