アイコン 地下水遮水壁工事は利益追求の東電が見送り、アホの民主政権により放置された

フクシマ事故後の2011年6月、東電が地下水の流入を防ぐ遮水壁の設置を検討しながら、東電自身が、金がかかりすぎ、経営破綻のおそれから着工を先送りしていたことが、当時の民主党アホ政権のドアホ幹部の話でわかったと報じられている。
東電側が当時試算した約1千億円の設置費用の負担に難色を示したためで、その後の汚染水対策タンクの山を作り上げ、老衰問題を引き起こしている最大の原因となっている。

事故当時、経済産業相だったアホ丸出しの海江田万里と原発事故担当の首相補佐官を務めたアホの馬淵澄夫が朝日新聞の取材に、自己批判もせず証言しているという。馬淵氏は早くから汚染水対策の必要性に着目、事故から約2ヶ月後の11年5月、地下水が原子炉建屋に入って汚染され、外部に漏れることを防ぐため、建屋の地下を囲う鋼鉄製の遮水壁の設置を盛り込んだ「地下水汚染防止対策報告書」をまとめたという。
 
当時の民主党政権の関係閣僚たち全員に、世界で問題となっているフクシマを、収拾能力もない東電に任せ、国として責任回避、国民に対しては「ただちに問題はない」と流行語までなったコトバを連発、こうした先送り体制を隅々まで一貫して維持、汚染水を太平洋に垂れ流し続けているすべての責任が当時の民主党政権の関係閣僚全員あり、また問われている。

今回登場している海江田万里と馬淵澄夫は、国の一大事におけるリーダーシップ力の欠乏であり、国会議員としての資格もない。
海江田に至っては当時、九電玄海原発再稼動に向け「やらせTV説明会」まで開催して奮闘、しかし、メール事件勃発でポシャッたが、メール事件がなければ、国の原発は今では全基再稼動していることだろう。そんな人物がアホな民主党の代表となり、アホさ加減丸出しの民主党を醸し出している。民主党解体でしか国民は救われまい。

 民主党政権はなぜ解体しないのか、ぐうたら組合ド官僚組織の連合はなぜまだ民主党に関与し続けるのか。
放射能汚染水の太平洋垂れ流し続け責任は、民主党の最大の支持団体で、世間が狭い組合のことしか脳裏にない「連合」にある。 
当時、地方でも中央でも政権にしがみついた連合は古賀は「働く人の・・・などほざくでない」ぞ。
 

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防波堤内の海水は1日半分以上が突端部分からの流入流出で入れ替わっている。
防波堤内は、施設すぐそばでシルトフェンスにより、放射能汚染水は一応、遮蔽されている。しかし、シルトフェンスから漏れ出て、防波堤湾内の大量の海水に薄まり、防波堤内の汚染度は、シルトフェンス内の1/5となっている。単に海水により薄められただけである。

[ 2013年9月18日 ]
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