アイコン カネボウ/白斑被害13,959人に急拡大 1万人に超す

カネボウ化粧品は、利用者に肌がまだらに白くなる症状が出た問題で、9月29日の時点までに1万3959人に何らかの症状がでていることを確認したと発表した。

カネボウ化粧品が販売する「美白効果」をうたった化粧品の利用者に、肌がまだらに白くなる「白斑」と呼ばれる症状が出たもの。
1万3959人のうち、顔や手など広範囲にわたり明らかな症状がある人や、体の3ヶ所以上に白斑があったり、5センチ以上の白斑があったりする人など、会社側が「重い症状」としている人は、全体の35%に当たる人の合計は4906人に上っている。
会社側が、2回以上が訪問して症状を確認した241人のうち、69%にあたる167人の症状に回復傾向が見られるという。
カネボウ化粧品では長期的な治療の相談や、気になる部分を隠すようなメイクのアドバイスなどを行う専門の担当者を、全国8ヶ所に1000人配置して、引き続き対応にあたることにしている。
カネボウ製の美白効果の製品を何種類か使用していた人に症状が出た人が多い。また、使用を中止したら改善方向にいたると専門医は述べている。

 

[ 2013年10月 5日 ]
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