アイコン 坂本容疑者/銀座で豪遊三昧の生活/長野県建設業厚生年金基金24億円不明

AIJへの運用依頼で大損害を被った問題に端を発した長野県建設業厚生年金基金の資金使途不明問題、巨額損失のほかに、その額は24億円にもおよび、捕まった坂本容疑者の資金使途が注目されている。
報 道では、銀座のクラブのVIPルームで豪遊三昧していたことがわかっている。週に1から2回通い、自らはお茶を飲み、女性たちは高級ウヰスキー、高級シャ ンペン飲み放題だったという。1回の金額は最低で30万円から女性の誕生日では超高級シャンペンなどあけさせ、100万はかかっていたという。また、1軒 の銀座のクラブの女性約30人全員を、屋形船を貸し切りご招待、高級すし店の板さんたちも乗り込ませ寿司を握っていたという。当然飲み物はシャンペン高級 品主体。終了後は六本木へ繰り出し、貸切りのスナックでは、坂本容疑者の意向で全員水着になったという。この屋形船パーティでも女性たちに対して、参加費 用として5万円づつ坂本容疑者が支払ったという。屋形船の貸切代、料理や飲み物代、スナック貸切代など総じて・百万円以上。

ある女性は、ブランド物バックを30個近く買ってもらったという。1点の最高額は時計で280万円だったという。さらにその女性は引っ越すとき、敷金から家財道具購入まで全部面倒を見てくれ、総支払額は5百万円はくだらなかったという。

 また、六本木のクラブのある女性には、坂本容疑者がポンとカネを出して銀座のポルシェビルに「ピノ」というクラブを2008年11月に開いてくれたそうだ。保証金や内装費、スタッフの支度金しめて1億円はかかったという。
 こうした女性たちが銀座や六本木に10数人いたようで、使い込みもだんだん大きくなり、それも巨額になっていったようだ。
 坂本容疑者は自称、新橋の投資ファンドの社長、数百万円のスーツを着こなし、数千万円の時計を身につけ豪遊していたという。
 ラモスともクラブで意気投合、お友達になり、クラブ女性も引き連れハワイ旅行など三昧を繰り返していたという。

 それもAIJ問題から運用資金の検査が始まり、急に終わるに至った。坂本容疑者は最後にまた基金の金6000万円を引き出しバンコクへ逃亡、それから3年、タイでも金の大盤振る舞いは変わらず、女性たちを囲っていた。 しかし、金がなくなり、その女性たちに金をたかり始め、その挙句、その女性の一人から警察に不法滞在を通告されてしまい、タイ警察に御用となった。

 1000万円を銀座のクラブでバラ撒いたバカがいるが、坂本容疑者はこうして総額23億円を銀座に捨てたのだろう。

坂本容疑者は、長野では月5万5千円の家賃のアパートに家族とともに住んでいたという。
大きな基金のお金を任せられていただけに魔が大きすぎたようだ。記者も以前、数百億円の運用管理の仕事をしていたが、仕事上は、金銭感覚がなくなるのも事実だ。

 

[ 2013年11月15日 ]
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